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民法300日問題について

昨日、岡山県の女性が民法300日規定は違憲であるとして、岡山地裁倉敷支部に提訴しました。

民法300日問題とは、離婚後300日以内に生まれた子は前の夫の子であると推定する民法772条の規定により、現在の夫との間に生まれた子の出生届が不受理になり無戸籍となるというものです。

ただ、「300日以内でも、離婚後の妊娠と医師が証明すれば受理する」との法務省通達があり、これを利用すればいいわけですが、今回の女性には適用されなかったようです。となると、今回の提訴を決断されたのも無理はありません。

この民法の規定について初めて知った約5年前の私の感想としては、誤解を恐れずに言えば、別にこの規定あってもいいのではーと思っていました。ただの事務手続き上の問題として、ある一定の線引きを設けているだけだと。

しかし、現民法は約120年もの時を経て、その間の時代のすさまじい変化に対応しきれなくなっているといえますので、上記のような考え方はおかしいですね。何らかの対応が求められます。

国籍法のあれよあれよと改正されたことですし、今後、民法改正が話題になるかもしれませんね。しかし、憲法改正と同じくらい民法改正なんてありえない~でしょうね。

だとしたら、法務省通達にがんばってもらわないと。

民法300日規定:岡山県の女児の母親、違憲と提訴

出生届不受理、岡山の女性が提訴 民法300日規定

日曜日の用語解説:民法772条問題


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