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Xデー

階段を下に降りているつもりなのに、上のフロアーに来てしまう。大学構内はダンジョンである。間違ったつもりはないのに、いつも間違える。

控え室に入り、見知った人がいたけれど、挨拶程度ですぐに手持ちの資料を見て過ごした。余裕が全くなかった。面接官が誰であるかは、講評の手書きの字ですぐ分かった。見慣れた字である。その字から分かることは、忙しい合間を縫って読んでいただいたということだ。

自分の名前が呼ばれ、いざ面接会場に向かう。

私が席に着くとすぐに、先生は講評で書いてあった事項を聞いてきた。私は、卒論の概要とか、どうしてこのテーマなのかなどを聞かれると思ったので少し焦った。

口が渇く。うまく、言葉が出てこない。先生の質問に対して答えを用意していない。焦る。。。

でも、中盤、たどたどしくも先生と言葉のキャッチボールができたように思う。夢中でしゃべった。最終的には、何気ない質問のやりとりの中で、卒論の概要とどうしてこのテーマを選んだかということを伝えていた。

先生は、いくつか質問を用意しているみたいで、ペーパーに目をやりながら、それらをくまなく質問していた感じだった。なんだか法解釈とは到底思えない受け答えでも、すべての質問に対し先生は肯定も否定もしなかった(その点、演習や学習会では、ダメ出しが容赦ない・・・)。

試験なんだなと思った。

・・・

「はい、いいです」という先生の一言で口頭試問は終わりました。放心状態で白門の前で休みました。白門の周りには雪が残っていて、記念に写真をとろうと思ったけれど、保存できていませんでした。ふらふらになりながら、多摩のドトールでミラノサンドをほおばっていたときに、ようやく自分の意識を取り戻したというか、自分が東京にいることを自覚しました。あとは買物をして帰りました。

その後、学習会で先生に会ったときは、口頭試問の時のことがよみがえってきました。ちょっと前にお会いしたはずなのに過去の出来事のようで、不思議な感覚でした。やっと緊張がとけたのは言うまでもありません(^-^)

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