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卒業論文の書き方/安井先生編

安井先生の刑法各論のスクで、やっと私はレポートの書き方を教わりました。入学して3年がたとうとしていました。

その後、安井先生の卒論ガイダンスに参加しました。この時のメモは、卒論を書くときに何回も何回も見直しました。先生は、刑法では、という前置きをされましたが、他の科目に通用すると思います。

まず、強調されたのは、「自分独自の発想はいらない」ということです。この点、宮本先生とは若干違いますよね。

そして、ブロック①当該テーマに関する理論状況をまとめる。まとめることができたら、そのテーマを理解している。

ブロック②自説(でも、本当は誰かの意見)を展開する。そのときに、読者と対話するような文章になるよう心がける。ここでは、これまでの理論だと問題になる、というようなことをはさんでおく。

そして、このブロックを細かく分けて、書けるブロックから書いていく。1日、1~2分を卒論に当てることができるかどうかが肝心である。

卒論の構成としては、
①序論・・・本論の一部。最後に書く。
②本論・・・問題点、弱点をまとめ、答えを書く。
③結論・・・全体のまとめ

先生が読むのは①と③である(②はミスチェック程度)。

資料を集めすぎない。たくさんの資料は負のオーラが漂い、読まない。そうなると、自分のことが嫌になる。思い切って断捨離しよう。資料を集めすぎると、興味が拡散する。みなさん、仕事や家庭がある、時間がないでしょう。少ない時間でまとめよう。ある程度、妥協しないと。学問を広げてどうする!

テーマに関する判例をベースにして文章を構成する。良い意味でも悪い意味でも一番多く引用されたものをチェックしよう。卒論を読むであろう先生の派閥をチェックしよう。

・・・このメモは卒論を書くときに何度も読みました。

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コメント

とても、有難い情報に感謝します!!
卒論の合格率が低いことを知り、色々な迷いが出てしまって、どうしようかと思っていたところでした。断捨離の発想、なかったです。。。

通りすがりさんへ

コメントありがとうございます。
安井先生から「断捨離」っていう言葉を聞くなんて思いませんでした(>_<)
大事なことだと、卒論を書いていて気づきました!がんばってくださいね!

ありがたい情報、ありがとうございます。私はまだまだ卒論に手をつけれられませんので、とりあえず、プリントアウトして保管しておきます。

らみーさんへ

このガイダンスは、安井先生が普段どのような姿勢で論文を書かれているのか、そういうのが垣間見えるものでした。また、教え方が上手く分かりやすいので、卒論を書く上で本当に参考になりました。

この春開催される卒業論文作成ガイダンスに参加されることをオススメします。

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