◆中央通教お役立ち

卒業論文の書き方/安井先生編

安井先生の刑法各論のスクで、やっと私はレポートの書き方を教わりました。入学して3年がたとうとしていました。

その後、安井先生の卒論ガイダンスに参加しました。この時のメモは、卒論を書くときに何回も何回も見直しました。先生は、刑法では、という前置きをされましたが、他の科目に通用すると思います。

まず、強調されたのは、「自分独自の発想はいらない」ということです。この点、宮本先生とは若干違いますよね。

そして、ブロック①当該テーマに関する理論状況をまとめる。まとめることができたら、そのテーマを理解している。

ブロック②自説(でも、本当は誰かの意見)を展開する。そのときに、読者と対話するような文章になるよう心がける。ここでは、これまでの理論だと問題になる、というようなことをはさんでおく。

そして、このブロックを細かく分けて、書けるブロックから書いていく。1日、1~2分を卒論に当てることができるかどうかが肝心である。

卒論の構成としては、
①序論・・・本論の一部。最後に書く。
②本論・・・問題点、弱点をまとめ、答えを書く。
③結論・・・全体のまとめ

先生が読むのは①と③である(②はミスチェック程度)。

資料を集めすぎない。たくさんの資料は負のオーラが漂い、読まない。そうなると、自分のことが嫌になる。思い切って断捨離しよう。資料を集めすぎると、興味が拡散する。みなさん、仕事や家庭がある、時間がないでしょう。少ない時間でまとめよう。ある程度、妥協しないと。学問を広げてどうする!

テーマに関する判例をベースにして文章を構成する。良い意味でも悪い意味でも一番多く引用されたものをチェックしよう。卒論を読むであろう先生の派閥をチェックしよう。

・・・このメモは卒論を書くときに何度も読みました。

卒業論文の書き方/宮本先生編

会社法スクでお世話になった宮本先生。Macが似合う先生ですw

卒論のゴールとは何か?、それは、知識があるかないかではなく、知識創造の能力があるかというところを審査者は見ているので、そこをアピールしようということらしいです。

卒論の構成としては、
①序論
②本論
③結論

①では、その論文が取り組む問題を明らかにすることが重要。そして、その問題とは、本論で答えが出せるような問題ではないといけないということです。

②では、根拠は何かを示す。先行研究をベースに自分の意見をプラスする。ごくわずかであっても、新しい知識を付け加えることができるテーマを選びましょう。

孫引きはダメ、論文のパクリはすぐばれますとのこと。

宮本先生の卒論ガイダンスはちょっと高度に感じました。

レポートの書き方/近藤先生編

近藤先生は、夏スクのレポートガイダンスで出会い、その後、労働法のスクをとりました。

近藤先生は、付せんを駆使して、本をノートがわりに使おうと言われました。また、「法学」という科目は、各法の体系的知識を学ぶ科目なので、早めにとろうとおっしゃっていました。特に、「法学」を勉強しないで卒論を落とされた方の話は深く今でもよく思い出します。

レポート構成は、
①序論・・・問題提起
②本論・・・序論の展開
③結論

マイクの要らない先生で有名です。今頃はゆっくりされているのでしょうか・・・。

レポートの書き方/曲田先生編

曲田先生は、私が「中央大学の先生」と出会った最初の先生でした。

この時は、5月の入学ガイダンスでしたが、先生はいきなり立石先生の刑法総論のコピーを持ってこられて、「授業」が始まりました。衝撃でした。

曲田先生がおっしゃったことは、ノートをつけよう、複数の文献にあたろう、自分の言葉で説明しようということです。

レポートの論述構成としては、
①問題の所在
②既存のアプローチ(見解)
③自分自身の評価
④結論

③を書くための②である必要があると言われました。

このレポートガイダンスを聞いて、正直、法学部に入学したことを後悔しましたwだって、これだけでレポートが書けないと思いました。難しすぎる。いや、今では、曲田先生のおっしゃる「③を書くための②」は分かりますが、入学したばかりのときは、それはもう・・・。

その後、曲田先生のスクを受けることもなく、でも、なぜか、夏スクでは毎回、曲田先生とすれ違い(授業が始まる前に教室に来て生徒の質問を受け付ける先生として、そして、教室に来るのが早すぎるので有名)、知らない人から曲田先生の試験対策法を教えてもらい、別の人にあたかも曲田先生の授業をとったことがあるかのようにその試験対策法を伝授するという奇妙なことばかりやっていました。そんな思い出があります。

レポート・卒論の書き方

レポート課題集来ましたね!今年は緑です。

さて、レポートや卒論の書き方については、これっ!と言った本があまりなく、結局どう書くのがいいんだろうと悩むところです。ただ、今では、導入教育というすばらしい科目も設定され便利になりました。私は、夏スクの講義の後にあるレポート・卒論書き方ガイダンスをよく利用しました。

今まで受けたガイダンスをまとめましたので、いいとこ取りをしていただければ幸いです。

■レポートの書き方/曲田先生編

■レポートの書き方/近藤先生編

■卒業論文の書き方/宮本先生編

■卒業論文の書き方/安井先生編 ←オススメ

■卒業論文の書き方/佐藤先生編

そういえば、曲田先生、近藤先生、佐藤先生に共通しておっしゃっていたことなんですが、レポートを書く上で、

法律学小辞典 第4版補訂版
法律学小辞典 第4版補訂版

「法律学小辞典」を一冊持っておくといいよということです。で、私はなぜか

有斐閣 法律用語辞典 第4版
有斐閣 法律用語辞典 第4版

を買いました。「法律学小辞典」よりも「法律用語辞典」の方がなんとなくよかったという理由ですが、「法律学小辞典」を買った方が良さそうです。

2016年12月
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